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まず一番手は「ドリフトの聖地」とも言えるエビスサーキットの支配人、熊久保重信選手の駆る「YUKE’S CUSCO インプレッサ With ADVAN」だ。
「とにかく他の人が使ってない車でD1GPを戦いたい!」と、今シーズン第2戦からそれまでのS15シルビアにかわりインプレッサへ車両をチェンジ!全てが未知数のマシンながら第3戦では10位に入賞、シリーズポイントランキング(第3戦終了時点)でも8位につけ、Newマシンでの勝利が期待される。
そんな、熊久保選手の使用するホイールは、ご存知ENKEI軽量ホイールの代名詞「RPF1」。このホイールに関して熊久保選手は「何よりも、最近のD1GPは激しい走りになってきており、バネ下荷重は軽いに越したことはありません。そうなってくると、軽量ホイールが大きな武器になります。ホイールによって、加速感・角度の付き方が微妙に違うのです。現在は軽量&シンプルなデザインのRPF1をS15時代から約3年装着していますが、熊久保=ENKEIといったイメージもつき、大変気に入っていますのでENKEIパワーをたくさん見せつけ、ENKEIホイールのすばらしさをアピールしていこうと思います。」と語り、軽量ホイールはタイムを競い合うモータースポーツだけではなく、魅せるモータースポーツであるD1GPでも強力な武器になっている様だ。
また「自分はドリフトを初めて12年になりますが、AE86時代を含め11年間ENKEIホイールを装着しています。エンケイバハをきっかけに、エンケイマグ、そしてS14時代はRPーN1、S15ではNT03・NT03RR・RPF1、そしてインプレッサでもRPF1と、自分のドリフト&車ライフには、ENKEIホイールが欠かせません!各レースシーンでも数多く装着されていて、自分も絶対にENKEIで行こうと決めていました。」ともコメント。D1GP黎明期からのトップランナーである熊久保選手のENKEIホイールに対する信頼性の高さも伺うことができる。
 
YUKE’S CUSCO
 インプレッサ With ADVAN
熊久保重信

今年は新車しかも前例のないインプレッサなので、チャンピオンを狙うのではなく、1勝を目標にがんばりたいです。そして、スバルユーザーにもD1GPに応援に来てもらえるよう、激しい追走に磨きをかけていきたいと思います。


続いて紹介するのは、マフラーやサスペンションパーツでお馴染みのブランド、RS☆Rワークスカーを駆る林田和也選手の「Team RS☆R S15 シルビア」。
ここまでは、マシントラブルや悪天候に翻弄され追走トーナメント進出は叶っていないが、第2戦からニューマシンを投入、戦闘力アップと共にカラーリングも一新し今後の活躍が期待される。
そんな林田選手が使用するホイールも「RPF1」。ホイールに関して林田選手は「一番好きな所は軽いということです。自分は昔から重いホイールは嫌いで、特にリヤタイヤのアクセルに対する反応が、ワンテンポ遅れたようになってしまうのが嫌いでした。しかし、ENKEIのホイールは軽いので、ドリフト中のアクセルのオン、オフに敏感に反応してくれ、流れのコントロールがしやすいです。具体的には止めたいところで止まってくれたりとか、立ち上がり時にアクセルを開けた瞬間に車が前に進んでくれたりということです。」と、熊久保選手同様に、やはりドリフトコントロール時の軽量ホイールによるメリットを実戦の中で感じ取っている様だ。それに加え「あと良いと思うのは強い所です。縁石などに乗り上げたり、ダートに落ちたりしても曲がったりしないです。自分はそういうことが結構あるので、曲がったりしないので助かっています。経験上、軽いのはいいけどポンと縁石に乗り上げただけでリムが曲がってしまったホイールもありました。」と過激な走りの多いD1ドライバーならでは、の意見も飛び出し、ENKEIホイールの強度の高さはD1GPの中でもトップレベルであることを証明していると言える。
 
Team RS☆R S15 シルビア
林田和也

今シーズンはまだノーポイントですが、後半戦のオートポリス、エビスと得意なので、まずはポイント獲得、そして表彰台を狙っていきたいです。
前半戦は仕様変更した車に慣れきれず、不本意な結果になってしまいましたが、慣れるとともに確実に結果を出せるよう頑張ります。



そして最後の紹介になるのが、言わずと知れたロータリーチューニングの大御所「RE雨宮」のワークスカー「RE雨宮 Greddy D1−7」を駆る末永正雄選手。
昨年の初参戦からメキメキと頭角を現し、マシンにも慣れた今シーズンは開幕戦で6位に入賞すると、その後も連続入賞と安定した成績を残し、現在シリーズポイントランキング(第3戦終了時点)でも3位につけ、待望の初勝利は間近ではないかと思われる。
そんな末永選手が使用するホイールは、力強い立体的な5本スポークデザインが特徴のRP03。性能はもちろん見た目のカッコ良さにもトコトン拘るRE雨宮らしいホイール選択だ。末永選手はホイールに関して「去年から使っているRP03はルックスも性能も良いので、安心してドリフトすることができます。この良さを、皆さんにも体感していただきたいと思います。」と性能、信頼性、デザイン性の高さを感じてくれている様だ。RE雨宮ではD1GPだけでなくスーパーGTやタイムアタック用デモカーにもENKEIホイールを使用。RE雨宮代表でありカリスマチューナーである「雨サン」こと雨宮勇氏から、ご指名を受けるほどENKEIホイールは絶大な信頼と評価を受けていることも書き加えておかなければなるまい。
 
RE雨宮 Greddy D1−7
末永正雄

今年は勝負の年だと思っていますので、上位を目指して頑張ります。
応援よろしくお願いします。
この様に、ドリフトの頂点であるD1GPの世界においてもENKEIホイールは、その性能と信頼性の高さが認められ、有力チューナーやドライバーからも高い評価を得ている。
そして、特筆しておかなければいけないのは、これらD1GPで使用しているホイールは材料・製法・サイズに至るまでスペシャルと呼ばれる物は一切無く、市販商品と全く同じ物だと言う事だろう。
あのD1トップチームやトップドライバーが使用するホイールが、あなたの車にも使用可能なのだ!
   



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