GT500クラスでは、栄光のゼッケン1番をつける、昨年のチャンピオンマシン「宝山TOM'S SC430」をはじめ、SC430が4台、Zが1台の合計5台のマシンにホイールを供給。開幕からここまで勝利こそ無いものの、各チームが確実にポイントを積み重ねており、ENKEIユーザーの初勝利そして、2年連続のシリーズチャンピオン獲得に期待が膨らむ。各メーカーがプライドを賭け、しのぎを削るGT500クラス、今後の展開に是非注目してもらいたい。

GT300クラスでは、「RE雨宮RX-7」と「エンドレスアドバン洗剤革命 Z」がENKEIユーザーとして参戦。「エンドレスアドバン洗剤革命 Z」は、ウェイトハンデが存在せず、純粋に速さの勝負となる開幕戦で、見事ポールトゥウィン！しかもレースが開催された週末の全セッションでトップタイムと言うまさに完全勝利。第2戦でもしっかり完走、ポイントを獲得し一気にシリーズチャンピオン候補に名乗り出た。
もちろん昨年の覇者、「RE雨宮RX-7」も、ここまで確実にポイントを獲得しており、今後の巻き返し狙っている。その他、PORSCHE勢にもENKEIユーザーが今後追加される予定もあり、車種のバラエティに富むGT300クラスからも目が離せない。

そして注目のENKEIユーザーのレースリザルトは、ENKEIホームページでも毎戦ごとにレポート！今季もSUPER GTそしてENKEIユーザーの活躍に期待して欲しい。