2008年のSUPER GT、最大の話題はなんと言っても5年ぶりのGTレース復帰となったNISSAN GT-R。快晴に恵まれた決勝日、開幕戦の鈴鹿サーキットには3万人を越える観客が詰め掛け、改めてGT-R人気の高さが伺えた。
そして予選から前評判どおりの速さを見せつけると、見事に復帰戦をデビューウィンで飾り、名実共に今シーズンの主役になることは間違いないだろう。
ENKEIは、もちろん話題のGT-Rへもホイールを供給、「No.3/YellowHat YMS TOMICA GT-R(R.クインタレッリ/横溝直輝)」がそのマシンだ。開幕戦こそマシントラブルにより15位に終わったが今後のレースに期待が持てる。
そして、そのGT-R勢を迎え撃つTOYOTA勢にもENKEIはホイールを供給。
その中でなんと言っても一番の注目は一昨年のチャンピオン、「No.36/PETRONAS TOM'S SC430(脇坂寿一/A.ロッテラー)」だろう。チーム・ドライバー共に実力は十分、開幕戦でも3位表彰台を獲得しチャンピオン奪回を虎視眈々と狙っている。
その他にも、昨年のGT500チャンピオンドライバーが加入した「No.6/ENEOS SC430(伊藤大輔/B.ビルドハイム)」、そしてこちらも昨年のGT300クラスチャンピオンドライバーの加入した「No.25/ECLIPSE ADVAN SC430(土屋武士/石浦宏明)、タイヤメーカーの変更等をはじめ体制を充実させた「No.35/宝山 KRAFT SC430(P.ダンブレック/片岡龍也)」と、いずれも優勝そしてシリーズチャンピオン争いへ絡む可能性が高いチーム/マシンが目白押し。
各メーカーが最高峰の技術をつぎ込み、激しい戦いを演じるGT500クラス、第2戦以降の動向からも目が離せない。

そしてGT300クラスでは、去る東京オートサロンのENKEIブースにて今季のNEWカラーリングを披露したことも記憶に新しい「No.7/ORC雨宮SGC-7(井入宏之/折目遼)」が、予選2番手スタートからレース終盤まで続いた激しいバトルを制し、開幕戦を優勝で飾る幸先の良いスタートを切った。
また開幕戦で3位表彰台を獲得した「No.26/ユンケルパワータイサンポルシェ(谷口信輝/山路慎一)」に加え、ポルシェカップチャンピオンと韓国人No.1ドライバーがコンビを組む「No.27/石松RYUMA HANKOOK GT3(井上貴志/H.ジヌ)」、実力・経験十分のベテランがコンビを組む「No.33/HANKOOK PORSCHE(木下みつひろ/影山正美)」。
とENKEIは国産車だけでなくPORSCHE勢にもホイールを供給する。
多種多様な参戦車種に加え、ベテランからルーキーまで顔ぶれ豊かなドライバーも魅力のGT300クラス、こちらのレース展開にも是非注目して欲しい。

そんな注目のENKEIユーザーのレースリザルトは、ENKEIホームページでもチェック可能!今季もSUPER GTそしてENKEIユーザーの活躍に注目して欲しい。
 
 
 
 
 

 
   
 
   
  No.3 YellowHat YMS TOMICA GT-R
Driver : R.クインタレッリ/横溝直輝
 
   
  No.6 ENEOS SC430
Driver : 伊藤大輔/B.ビルドハイム
 
   
  No.25 ECLIPSE ADVAN SC430
Driver : 土屋武士/石浦宏明
 
   
  No.35 宝山 KRAFT SC430
Driver : P.ダンブレック/片岡龍也
 
   
  No.36 PETRONAS TOM'S SC430
Driver : 脇坂寿一/A.ロッテラー
 
   
   
  No.7 ORC雨宮SGC-7
Driver : 井入宏之/折目遼
 
   
  No.26 ユンケルパワー タイサン ポルシェ
Driver : 谷口信輝/山路慎一
 
   
  NO.27 石松RYUMA HANKOOK GT3
Driver : 井上貴志/H.ジヌ
 
   
  No.33 HANKOOK PORSCHE
Driver : 木下みつひろ/影山正美
 



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