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まずは、一昨年のシリーズチャンピオンであり、昨シーズンも最終戦まで熾烈なチャンピオン争いを繰り広げたことも記憶に新しいチームオレンジのエース、「YUKE'Sクスコ チームオレンジ ランサー with ORC」を駆る熊久保信重選手のメッセージから・・・
「チームオレンジの熊久保です。2008年シリーズは、ランサーエボリューション9を使用して参戦致します。昨年途中からランサーを使用して参戦してきましたが、後半には車両の方も仕上がってきて、2008年シリーズはインプレッサを凌ぐ走りができると思います。
また、今シーズン途中からは、ランサーエボリューション10に乗り換える予定でいます。それまでに、ポイントを少しでも多くゲットし上位に食い込み、完全に三菱車両でのシリーズチャンピオンを狙っていきたいと思います。
また、ランサーから、今まで使用していたENKEI RPF1から、GTC01にホイールをチェンジしました。シルビア時代からインプレッサまで長い間RPF1を使用して来ましたが、今回ランサーからはGTC01にチェンジし、次の車両のランサーエボ10でもGTC01を使用いたします。RPF1は、すばらしく軽いホイールで、ADVANネオバとの相性も良く、そしてインプレッサとの見た目のマッチングも最高でした。そしてGTC01に変更したところ、軽さはさほど変わらないのに、ホイール剛性が格段にアップし、走りのセッティングに幅も大きくなりました。また、あの独特な色のおかげで、車体が大きいランサーでも、ホイールが大きく見え、最高の見た目も作れることができました。
今年は、チームオレンジは熊久保そして末永の2名が、ENKEIホイールを装着して、参戦をいたします。そしてD1を応援して頂ける皆様の期待に添えるような、そしてチームオレンジ“追走上等”の名に恥じないような、追走をお見せしていきたいと思います。応援よろしく御願いいたします。」
昨年もシーズン途中でのマシンスイッチ(インプレッサ→ランサー)を行なった熊久保選手は今年もどうやらエボ9からエボ10へのスイッチを予定しているとの事。1月のオートサロンでは三菱自動車ブースに飾られ大注目を浴びていた、あのオレンジのエボ10登場が待ち遠しい限りだ。

そして次は同じくチームオレンジに所属し「YUKE'Sチームオレンジ インプレッサ GC8」を駆る末永直登選手からのコメントを紹介しよう。
「チームオレンジの末永です!今年も昨年同様、D1グランプリには、YUKE'Sチームオレンジ インプレッサ GC8にて、またD1ストリートリーガルPS13にて、どちらもENKEIホイールを装着して参戦しております。
GC8の方は、昨年から引き続き「RPF1」を使用し、PS13の方は、今年からGC8と同じ「RPF1」に変更しました。両クラスにて僕が使用している「RPF1」というホイールは、とにかく軽いというのが特徴だと思います。ドリフト走行というのは、コーナーに対して横滑りしているので、ホイールの重量で横滑りの度合いは、とても変化するのですが、もちろん軽い方が良く止まります。最近のD1は、スピードがとても重要になってきており、ホイールの軽さはとても重要なポイントになると思います。その点でも、この「RPF1」は非常に気に入っております。
D1グランプリは2戦、D1ストリートリーガルは1戦が終了しました。D1グランプリの方は、残念ながらまだポイント獲得出来ておりませんが、次戦以降、着実にポイントを獲得出来るよう頑張ります!D1ストリートリーガルの方は、第1戦エビスサーキットにて、やっと優勝する事が出来ました!こちらも、今後とも1戦1戦を大切にして、良い走りが出来るように頑張りたいと思いますので、応援よろしくお願い致します。」
コメントにもある通り、末永直登選手はD1グランプリに加え、D1ストリートリーガル(一般公道走行可能車輌によるドリフト選手権)とのダブルエントリー。そしてこのD1ストリートリーガルでは開幕戦見事に勝利を飾り、シリーズチャンピオン獲得に向けて好スタートを切っている。またD1グランプリでは、ここまで(注:第二戦終了時)決勝進出は果たせていないがマシンのセッティングも煮詰まってきた今後は多いに期待が持て、チームオレンジ同士の追走対決なんていうシーンが近い内に見られるかもしれない。

そして最後に紹介するのが、ロータリーチューンの名門「RE雨宮」の手掛けた「トラスト雨宮 with TOYO D1-7」を駆る末永正雄選手、今回はドライバーだけでなく熱い走りを陰から支えるチームメカニックからのコメントも合わせてお伝えしよう。
末永正雄選手
「今年も、お客様の喜ぶような走りをし、それに結果がついてくればいいなと、思っています。また、年々レベルが上がっていく状況で、自分自身もさらに上の走りを出来るように頑張っていこうと思います。ENKEIさんのホイールは、普段乗っている、車にも履かせています。それは、デザインはもちろん、性能が良いということを体感しているからです。みなさんも、是非体感して下さい。またサーキットであったら、気軽に声をかけて下さい。本年度も、応援よろしくおねがいします。」
青木チーフメカ
「今年の目標はシリーズ制覇です。実はシードに残るだけでも大変なのですが、チーム一丸となってチャンピオンを目指して行きます。
ENKEI様のホイールはD1参戦当初から、使用させて頂いています。D1グランプリは走りはもちろんですが、車がカッコイイというのも重要です。ENKEI様のホイールはRX7の為にデザインしているのでは?と思うくらいマッチングが良く、ドライバーのテンションも上がっているみたいです。また競技の性格上、コースアウトや他車との接触が多いのですが、ホイールのトラブルは一切ありません。強度があるのでセッティングもしやすいです。またENKEI様には、サポート等も良い環境を作っていただいているので感謝しています。これからもよろしくお願いします。」
D1グランプリの会場でも大人気で常に注目度の高い同チームとドライバー。もちろん成績にも、それ相応のものが期待されると言う大きなプレッシャーの中、今季は勝利こそ無いものの安定した成績をおさめ、シリーズポイントではトップに立っている。(注:第2戦終了時点)コメントにもある通り、シリーズチャンピオン獲得に向け、まずは今季初勝利を期待しよう。

今年は観る側からも参加する側からも競技をより楽しく安全にする為に、ポイントシステムやレギュレーションの変更等を施し、常に進化を続けるD1グランプリ。
3年ぶりのお台場ラウンド復活も決定し、その注目度は益々高まるばかり。是非お近くの会場で大会が開催される機会があれば、実際に観てその迫力を生で感じて貰いたい。
もちろんその際は、ENKEIユーザーへの注目、そして熱い応援をお願いします!
 
 
 

 
   YUKE'Sクスコ チームオレンジ ランサー with ORC
   ドライバー:熊久保信重選手
 
   ENKEI GTC01 & 三菱ランサーエボリューション9

  

   登場が待ち遠しい三菱ランサーエボリューション10。
   足元にはGTC01が奢られる。
 

   YUKE'Sチームオレンジ インプレッサ GC8
   ドライバー:末永直登選手
 
   ENKEI RPF1 & スバル インプレッサ GC8
 
 
   D1ストリートリーガルPS13
   ドライバー:末永直登選手
 
   トラスト雨宮 with TOYO D1-7
   ドライバー:末永正雄選手
 
   D1トップドライバーより厚い信頼を集めるGTC01。
   (写真は別売のカラーホイールキャップを装着)
 
   見所満載の各メーカーのブースも魅力!
   各メーカーのデモカーも間近で見れられるチャンス。
 
   D1といえばもちろんドリフト。トップドライバーの
   迫力の走りをその眼でぜひ! ※写真はイメージです
 
   D1はトークショーなどファンサービスも盛り沢山。
   憧れのドライバーの生の声が聞けるチャンス!
   ※写真はイメージです



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