まずは、名門ロータリーチューナーRE雨宮の手掛ける「M7 雨宮SGC with TOYO TIRES D1-7」を駆る末永正雄選手のメッセージから紹介していこう。

「M7雨宮SGC with TOYOTIRES D1 RX7で、ENKEI GTC01を履きD1グランプリに参戦している末永です。
今年は、地元九州オートポリスで優勝、現在シリーズランキング2位(第3戦終了時)です。追走時など、多少接触があっても、トラブル無く走れる強度を武器に残り3戦、シリーズタイトル目指して頑張ります。」

そしてドライバーの末永正雄選手に加え、最も我々のサポートするホイールを良く見て知っているとも言える、RE雨宮のD1担当メカニック工藤氏からのコメントも寄せられた。

「決勝日までの練習走行が、年々少なくなっているD1グランプリでは、トラブル無く走る事が、重要です。
GTC01は、剛性が高く車のセッティングが出しやすいだけでなく、派手に縁石に乗ったり、ダートに落ちたりしても、問題なく走れるので、ドライバーも思い切りいけるようです。
販売開始当初から使わせてもらいホイールは、傷だらけですが、今も全く問題なく使えているの事がそれを証明していると思います。
ENKEI様の強力なサポートのおかげで、シリーズを狙える位置にいますので、今年は必ずチャンピオンを獲得したいと思います。応援よろしくお願いします。」

今季第2戦、カラーリングを白から黒に替えグッと精悍さを増したマシンでいきなりの優勝。第3戦終了時点でランキング2位と好位置をキープ。成熟の進んだRX7で念願のシリーズタイトル獲得へ向け、チーム一丸となって突き進んで行く!

次に紹介するのはD1参戦のみならず、ダンスとのコラボレーションや、国内外でのイベント・スクールの開催を通じてドリフトの楽しさや魅力を追求するパフォーマンスチーム「チームオレンジ」のリーダー、「YUKE'S チームオレンジ ランサーエボリューションX」を駆る「支配人」こと熊久保信重選手だ。

「チームオレンジの熊久保です。2010年D1★GPシリーズは、昨年同様ランサーエボリューションXを使用して参戦をしています。
通常FRではない車両をドリフトに使用していることもあり、なかなかセッティング等で苦労をしておりますが、皆様の期待に応えられるような、そして見ている皆様がドリフトの枠を超えてモータースポーツに興味を持ってもらえるような走りをお見せしたいと思います。
そして、チームオレンジは全車がENKEIホイール装着になり、各車走りのスタイル、車両のスタイルに合わせたホイール選びを行っています。
機能性・ルックス両方を見て頂けるよう、各カテゴリーそして各車種に装着して、ENKEIファンの皆様が、参考になるような活動をしていきたいと思います。
また会場にお越しの際は、ホイールの特性やマッチングなどお気軽にお声がけください。
 最後に! 車のチューニングの第一歩は、ホイール交換からです(笑)かっこいい車を作り、大切に乗りましょう!」

常にドリフトを通じて新しい何かを捜し求め、情熱的に活動を続ける熊久保選手。その熱い情熱が、あの代名詞ともいえる「ビタビタの追走」となって表れている。これからも素晴らしい走りで観客を魅了してくれる事だろう!

そして、チームオレンジには既に無くてはならない存在となったのが、「YUKE'S チームオレンジ ランサーエボリューションIX」を駆る末永直登選手だ。

「D1GPに、オレンジの三菱ランサーエボリューションIXにて参戦している、チームオレンジの末永です!
昨年同様に、ランサーエボリューションIXでは、ENKEI GTC01を使用させて頂いております。
このホイールは、軽いのはもちろんですが、ホイール剛性が非常に高いです。特筆すべきなのは、昨年1年間シーズン通して、ホイールトラブルは一度も起こっていません。
縁石ギリギリを狙って走る事や、2台が接近して走る追走トーナメントでの車両同士の接触など、ホイールへの負荷が大きいD1GPでは、ホイールにとって厳しい条件下での使用だと思うのですが、強度の高いGTC01は、全くトラブル無く走る事が出来るので、ドライバーへ安心感というアドバンテージを与えてくれています。
また、あの独特なホイールカラーのおかげで、車体が大きいランサーでも、ホイールが大きく見える事による視覚的な良さもバツグンで、非常に気に入っています。
今年3月に東京・お台場で行われたD1GPエキシビジョンマッチでは、2位という成績を収める事が出来ました。今年に入り愛車ランサーエボ9は、セッティングもかなり熟成し、またまだまだ常に進化しています!
シリーズ後半に向けて、毎戦安定してポイントを獲得出来るよう頑張ります!
これからもチームオレンジを応援して頂ける皆様の期待に応えられるような走りを心掛けて頑張りますので、応援よろしく御願いいたします!」

末永直登選手は昨年に続き、お台場エキシビジョンマッチで素晴らしい活躍を見せると、第3戦岡山では上位選手も苦しむ難しい路面コンディションをもろともせずベスト16へ進出し今季初ポイントをゲット!追走でのテクニックはD1選手の中でもトップレベルと言われるだけに、後半戦での更なる飛躍が期待される!

そして、チームオレンジには今年新たな仲間が加わった!
それがD1ストリートリーガル インターシリーズに「オレンジ with MSP RPS13」で参戦する小橋正典選手と、今年から開催となった話題のD1レディースリーグに「driftschool-jp.com with チームオレンジ RPS13」で参戦する久保川澄花選手だ。

小橋選手はなんと若干18歳ながらチームオレンジの下で鍛えられた、ドリフトテクニックでD1ストリートリーガル インターシリーズのランキング5位(第3戦終了時点)につけ、更なる活躍が期待される!

「今季から正式にチームオレンジからD1SLに参戦することになりましたチームオレンジ新人の小橋正典です!D1SLには昨シーズンから参戦していて、今シーズンではお蔭様でシード入りすることが出来ました。
参戦車両は日産180SX RPS13です。
僕の車両では、元々ENKEIのホイールを使用していていつも軽さに驚かされていました。
今回サポートをいただくことになってENKEI GTC01を使用しております。このホイールを使用して思ったことは、まずやはりこの驚くほどの軽さです!
この圧倒的な軽さはタイヤを空転させたり、ロックさせたりしなければならないドリフト競技でもこの軽さが武器になると思います。
そして、さらに重要なポイントは強度です。ドリフト競技で2台が列なって車間ギリギリで走る追走では、多少の接触などがつきものです。
しかしこの強度の高いGTC01はリムのカケやヒビなどが無くノートラブルで安心して走ることができるので僕の強い味方となっております!! 
またホイールデザインも17インチなどでも非常に大きく見えることで視覚的な良さも最高です。
車の足元を華やかに、そしてレーシーに仕上がるので非常にかっこいいです!!
今年は前半D1SLシリーズランキング5位(第3戦終了時点)という成績をあげることができました。シリーズ後半へ向けてトップへ近づけるようにがんばります!これからも応援して頂ける皆さんの期待に応えられるような走りをしていきたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いします!」

そしてレディースリーグに参戦する久保川選手は、開幕戦こそ3位に終わったものの、続く第2戦、3戦で連勝、現在堂々のシリーズランキング首位を走っている。(第3戦終了時点)
更には活躍の場を、ストリートリーガルシリーズにまで広げ、並居る男性選手を相手にしながら、インターシリーズ第3戦では予選突破、そして東日本シリーズ第2戦では堂々の第2位を獲得し、文字通り「男勝り」な走りでD1界注目の的となっている。

「チームオレンジの紅一点として、今年から新設されたレディースクラスに日産180SXで参戦中の久保川澄花です。
今180SXにはRPF1を装着していますが、一番のポイントはやはり『軽さ』です。
タイヤを空転させ、加速したり減速したりするドリフトで、ホイールの重さが駆動系への負担になることも否めません。
しかしそれは、街中を普通にドライブする時も同じようなことが言えると思っています。
また、力のない女性の私でも18インチのホイールを軽々持てるのはホイールが軽くなければできないことです。日頃からタイヤ交換を自分でやっている私にとって一番の味方なんですよ♪実は私、免許取りたての頃からENKEIホイール(RP01ブラックモデル)を愛用していたのですが、当時購入の際、圧倒的な軽さの違いに衝撃を受けたのを今でも覚えているくらいです。
最後に、私の180SXは黄色なのですが、シルバーのRPF1は一見とても落ち着いたマッチングですが、走り出すと一転、粋な雰囲気を漂わせます。
二面性を持ったこのホイールがとても気に入っています。どの車にも派手すぎずに車を引き立てる力を持ったRPF1はどの車にもとても似合うと思います。
今シーズンも折り返し地点となり、レディースリーグではランキング1位(第3戦終了時点)につけていますのでここから一気に優勝を狙いたいと思います!ぜひ応援してくださいね!」

今年も熱い戦いが展開され、多くの観客を魅了し続けるD1GP。
他のレースカテゴリーと違って、選手と観客間の壁が非常に低いのも特徴の一つ。
皆さんも是非一度会場に足を運んで頂き、その迫力と楽しさを体感しつつ、ENKEIユーザーへの熱い声援を宜しくお願いします。

 
「抜群のコーナリングスピード!」 末永正雄選手
 
 
末永正雄選手が駆る
「M7 雨宮SGC with TOYO TIRES D1-7」
 
「追走上等!」 熊久保信重選手
 
 
「支配人」こと熊久保信重選手が駆る
「YUKE'S チームオレンジ ランサーエボリューションX」
 
「群を抜く追走テクニック!」 末永直登選手
 
 
末永直登選手が駆る
「YUKE'S チームオレンジ ランサーエボリューションIX」
 
「チームオレンジ 18歳 新鋭ドライバー!」
小橋正典選手
 
小橋正典選手が駆る「オレンジ with MSP RPS13」
 
 
「チームオレンジ 紅一点!」久保川澄花選手
 
 
久保川澄花選手が駆る
「driftschool-jp.com with チームオレンジ RPS13」
 
 
         
 
 
         
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