SUPER GT用 鍛造マグネシウム製ホイール
(左)SRM1:GT500用 (右)SRM2:GT300用
 
 
Rd.1:鈴鹿/GT300Class 優勝
No.7 M7 MUTIARA MOTORS 雨宮SGC7
Driver : 谷口信輝/折目 遼
 
 
Rd.3:富士/GT500Class 優勝
No.35 MJ KRAFT SC430
Driver : 石浦宏明/大嶋和也   
 
 
Rd.4:セパン/GT300Class 優勝
No.7 M7 MUTIARA MOTORS 雨宮SGC7
Driver : 谷口信輝/折目 遼
 
 
Rd.6:鈴鹿/GT300Class 優勝
No.7 R&D SPORT LEGACY B4
Driver : 山野哲也/佐々木孝太
 
 
Rd.8:もてぎ/GT300Class 優勝
No.7 HASEMI SPORT TOMICA Z
Driver : 星野一樹/柳田真孝

 
Rd.8:もてぎ/GT500Class 優勝
No.1 PETRONAS TOM'S SC430
Driver : 脇阪寿一/A.ロッテラー
 
 
       
 

レギュレーション等には大きな変更は無かったものの、ニューマシンの投入等で、数々の素晴しいレースが繰り広げられた2010年シーズンのSUPER GT。
このレースにENKEIは、長年の参戦によるノウハウを凝縮し、高い信頼性と機能性を誇る鍛造マグネシウム製のレース専用ホイールをGT500、GT300各クラスの有力チームに供給。
共にシリーズチャンピオン獲得を目指しシーズンに挑んだ。

GT500クラスにおいては、ディフェンディングチャンピオンである「LEXUS TEAM PETROAS TOM’S」の「No.1/PETRONAS TOM’S SC430(脇坂寿一/A.ロッテラー)」が、序盤から確実にポイントを積み重ね、実に9チームにシリーズタイトル獲得の権利が残された最終戦では見事に優勝。惜しくも僅差でタイトル獲得は叶わなかったが、シリーズ2位を獲得。
また、「LEXUS TEAM LeMans ENEOS」の「No.6/ENEOS SC430(伊藤大輔/B.ビルドハイム)」も開幕戦で2位表彰台を獲得するとその後も好調さをキープ。中盤はタイトル争いをリードする活躍を見せ、最終的にはシリーズ4位を獲得。
共に名門チームらしい、堂々とした戦い方でシーズンを盛り上げた。
そして、2009年に引き続き若手ドライバーを起用した「LEXUS TEAM KRAFT」の「No.35/KRAFT SC430(石浦宏明/大嶋和也)」はレース距離が400kmと通常よりも長く、ピット戦略等が勝敗のカギとなる第4戦富士にて見事ポールトゥウィン。
このレースでは2位に「No.1/PETRONAS TOM’S SC430(脇坂寿一/A.ロッテラー)」、3位に「No.6/ENEOS SC430(伊藤大輔/B.ビルドハイム)」が入りENKEIユーザーがGT500クラスの表彰台を独占すると言うメモリアルレースとなった。

GT300クラスでも最後まで6チームがタイトル争いを繰り広げる激戦となり、その中で「HASEMI MOTOR SPORT」の「No.3/TOMICA Z(星野一樹/柳田真孝)」が最終戦にてポールトゥウィンを決め、大逆転でシリーズタイトルを獲得した。
そして、もはやタイトル争いの常連ともなった「M7 RE雨宮レーシング」の「No.7/M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7(谷口信輝/折目 遼)」は、開幕戦と第4戦で優勝しシリーズ3位を獲得。
また昨年の参戦から大きな注目を集め、今季熟成の進んだ「R&D SPORT」の「No.62/R&D SPORT LEGACY B4(山野哲也/佐々木孝太)」が、シリーズ戦の中でも、真夏の開催による暑さとレース距離の長さから最も過酷なレースとも言われる第6戦鈴鹿で初勝利を挙げ、大きな話題となった。

そして、2011年シーズンもENKEIはSUPER GTへ挑戦を続ける予定。
シリーズタイトル奪還を目指すチーム、そしてタイトルを守るチームのマシンの足元を高い性能と信頼性で支え続けるENKEIの活躍に、是非ご注目下さい。

   
 
 
   
 
         
 
 
         
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