VODAFONE McLaren MERCEDES MP4-26
 
 
 
F1™用 鍛造マグネシウム製ホイール「ES-111」
 
 
 
第3戦中国GPで今季初勝利を挙げたNo.3/ルイ
ス・ハミルトン選手。現在、ドライバーズポイント第2位(第3戦終了時点)
  
 
第2戦で2位表彰台獲得したNo.4/ジェンソン・
バトン選手。続く第3戦でも4位入賞で現在、ドライ
バーズポイント第3位(第3戦終了時点)
 
 
 
 
 

昨年11月、アブダビにて、その熱戦の幕を閉じたグランプリレース。
そして短くも各チーム充実した開発期間となるシーズンオフを経て、遂に2011年シーズンの火蓋が切っておとされた。
昨季、安定した力でコンストラクターズランキング2位に輝いたボーダフォン・マクラーレン・メルセデスは、今季も「ルイス・ハミルトン」「ジェンソン・バトン」と言う実力・実績共に申し分のないドライバーラインナップで、タイトル奪取目指す。
そして2011年シーズンを戦うボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのニューマシンが「ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスMP4-26」だ。
ENKEIは、このグランプリマシンにオフィシャルサプライヤーとして、軽量マグネシウムホイールを供給、共に長くそして激しい戦いに挑戦する。


今季のF1™は、様々なレギュレーション変更が施され、より面白いレースが展開されることは必至。
今年もボーダフォン・マクラーレン・メルセデスの熱い走りに是非注目して欲しい。
 
 

 
■可変リアウイング機構の採用
レースの醍醐味であるオーバーテイクを促進することを目的に、導入されたシステム。限定された条件化ではあるが、ドライバーの任意でリアウィング角度を操作する事で空気抵抗を減らし、ストレートスピードをアップ。これによりオーバーテイクのチャンスが増え、よりエキサイティングなレースが展開される。
■KERSシステムの復活
KERSとは「Kinetic Energy Recovery System」の略語であり、ブレーキング時に発生するエネルギーを回収・蓄積し、推進力に変換、再利用するシステム。
2009年シーズンに初めて導入され、昨季は自主規制されていたシステムが今季復活。ドライバーがステアリングホイール上のボタンを押した際に、回収したエネルギーを解放して使用することを可能とすることで、前述の可変リアウィング同様にオーバーテイク増加に寄与する。
また、このシステムの搭載方法や軽量化等には各チームにとっての開発力・技術力の見せ場ともなっている。
■タイヤサプライヤーの変更
今季より1991年以来のF1™復帰となるピレリが4種類のドライタイヤ、2種類のレインタイヤを供給する。この新採用されたタイヤにいち早くアジャストできるチームが優位にシーズンを運ぶことが出来るのは明白であり、チームの技術力そしてドライバーの能力が試される事となる。
 
 
   
     
         
 
 
         
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